- 公開日
- 2022/7/21
研究所コメント
地域の交通課題を解決へ、壮大なプロジェクト始動
過疎化等の影響による公共交通の衰退が問題となっている昨今。塩尻市でも例外ではありませんでした。利用者減少により民間バスが完全撤退、市営バスだけでは運行本数が少なく住民の利便性が担保できず、さらに、運転手の高齢化及び人材不足。こうした課題を解決すべく、AIを活用した新しい公共交通のカタチへ乗り出しました。乗車時間・待ち時間を短縮し、利用者も増加、加えてドライバー確保の間口まで広げることを可能にした施策とは?