- 公開日
- 2021/12/15
研究所コメント
厄介者のガンガゼウニが端材利用で特産品に変身
愛南町の希少な新名物、その名は「ウニッコリー」!?愛南町で盛んなタイや貝の養殖に悪影響を与える磯焼け。その一因として問題になっているのが海藻類を食べるガンガゼウニの大量発生。町では、藻場の回復のためガンガゼウニを除去するとともに、除去したガンガゼの有効活用も模索。そこで誕生したのが「ウニッコリー」です。動画では厄介者が特産品に変身する過程をわかりやすく解説。ユニークな名前の由来はこの変身の過程にあり!研究試験段階の「ウニッコリー」は現在、一部店舗にて数量・期間限定で海鮮丼として提供しているそうです。
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