- 公開日
- 2018/06/25
研究所コメント
家臣の無茶ぶりに堪忍袋のLINEが切れる?
かつての長州藩の要人たちが、もしもLINEグループを組んでいたら…という山口県立美術館の特別展CM動画です。登場人物は主人公である毛利敬親をはじめに、吉田松陰、高杉晋作、木戸孝允の錚々たる4名。動画では、脱藩やクーデターなど、奔放な家臣に振り回された結果、グループを退出してしまいます。ただ、実際は「そうせい候」とあだ名されたほど、家臣を信頼し任せてきた毛利敬親は、激動の時代を生き抜いています。明治から150年を数え、平成が終わる激動の2018年にぴったりの企画展です。