久喜市に根付いた独特の習慣！？

夕方になると防災無線から「市の歌」が流れる久喜市。その歌に関わる新たな習慣が根付き始めていると言います。放課後の教室。帰りの挨拶が終わるやいなや、友達からの遊びの誘いも断って、小走りで学校を飛び出した男の子。向かうは河川敷。「ちょっと待って！」、声をかけたのはいつもこの道で見かけるとっても可愛い女の子。「よかったら、友達に・・・」と甘酸っぱい想いを告げようとしたその時・・・踊り出した！？「これは、その、クッキーダンスって言って、久喜市で夕方これが流れると、勝手に踊ってるだけだから」。戸惑う女の子。そのとき市内は、学校も、商店街も、カフェも駅前も、クッキーダンス一色に染まっていました。少年の恋路やいかに！