こ、こすげぇー！村全体でゾンビゲーム

村民がゾンビ化し、村長はバグる!? ゲーム実況動画風のＰＲ動画を制作したのは、多摩川の源流に位置する小菅村。“小菅村＝過疎＝廃れている＝ゾンビ”という発想から、１歳～79歳までの村民がゾンビになって出演。実際の小菅村を舞台にホラーゲームが繰り広げられます。メイク・衣装はすべて手づくりながら、ゾンビとしての迫力は十分。ホラーの雰囲気はしっかり演出されつつ、ツッコミのような実況が入ることでコミカルに仕上がっています。そしてなんと、ラストには「続きは、小菅村（リアル）でやろう」のテロップが！村では、例年開催されるお祭りにあわて、本格的なお化け屋敷「ゾンビ村コスゲ」を展開。ゾンビとなって迎えるのはもちろん村民。ＰＲ動画とイベントが話題を集め、お祭りの集客は例年の倍となったそうです。