- 公開日
- 2019/4/23
研究所コメント
世代も国境も越えて受け継がれる桜物語
国立のメインストリート・大学通りを彩る163本の桜。その歴史は古く、昭和8年の上皇陛下ご誕生を祝して植樹されました。以来、90年近くに渡って地域の人々の手によって守られてきた桜。老化による植え替えの時期を迎え、その歴史を振り返りつつ、後世に残そうと制作されたのがこちらの動画です。大学通りを華やかに彩る“平成最後”の桜が画面いっぱいに映されています。国立市の交流都市であるイタリア・ルッカ市では、この桜の子孫が毎年美しい花を咲かせているそうです。世代と国境を越えて大切に受け継がれる桜の物語がここにあります。