研究所コメント
こんなATMも夢じゃないかも
人の頭の上にウソ発見器が見えてしまう、「地元を離れた私」と「地元に残った私」の2つの人生を2画面で同時展開する、といったアイデアで「地元愛」をテーマにCMを展開してきた武蔵野銀行。地域密着型のその姿勢は、こちらにも反映されています。ATMにお金をおろしにやってきた男性。ATMからは「いらっしゃいませ」の機械音声・・・と、続けて「あれ?サクちゃん、また?」と話しかけ始めるATM。まるで母親との会話のように「友達が出産ラッシュでさ」と答える男性。お金を引き出すまでのわずかな時間に交わされる会話に、涙腺が刺激されるホッコリCMです。