研究所コメント
オチの川柳に思わずホッコリ、思わずクスリ
京都銀行がお送りする「川柳劇場」と題されたこちらのCM。
第一話から第四話まで、日常の何気ない一場面を川柳に詠んでいます。
雨のなか1本の傘でバスを待つ男女の姿を、「相合い傘 濡れてる方が 惚れている」。牛乳をパックのまま飲もうとする男性の傍に寄ってきた猫を、「話せれば 絶対チクる ウチの猫」。毎日新聞の「万能川柳」から選ばれた川柳のオチに、思わずクスリとしてしまいます。
ナレーションの声や映像の落ち着いたトーンが、京都銀行の掲げる「飾らない銀行」というイメージにぴったりです。また、直接的に京都とわかる部分は出て来ませんが、その落ち着いたトーンが「京都らしさ」も醸し出しています。京都銀行との「ながーい、おつきあい。」をお願いしたくなるCMです。